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2024年度
吉田産業グループ山車組は「敢闘賞」を頂きました!!
山車組:吉田産業グループ
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山車題材:「義経千本桜」妖狐 狐忠信
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豪華絢爛、日本一の山車祭りと言われる国指定重要無形民俗文化財及び、ユネスコ無形文化遺産「八戸三社大祭」が、7/31〜8/4の5日間、青森県八戸市において今年も華やかに開催されました。吉田産業グループも唯一の企業山車として参加し、今年で32回目を迎えました。

今年の吉田産業グループの山車題名は『記紀神話 豊玉姫』。山車は、正面上段に豊玉姫、正面下段に豊玉彦、左右回転に山幸彦、妹の玉依姫をそれぞれ配置し豊玉姫が地上に帰る山幸彦を見送る場面を表現しました。

運行中は大変多くのご声援を頂き、山車審査の結果、おかげさまで「敢闘賞」を頂くことができました。

今年の祭りは八戸三社大祭が国の重要無形民俗文化財に指定されて20年の節目に当たる年で、連日の猛暑の中、八戸三社大祭の期間中の入り込み数は115万9千人と、大盛況のうちに終えることができました。

山車の製作から運行までご協力、応援して下さった全ての方々に、この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。

以下、今年の吉田産業グループの参加の様子、山車の概要をご覧下さい。
お祭りの様子をご覧ください。 写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。
2024年度 吉田産業グループの山車のあらまし

山車題名

記紀神話 豊玉姫
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題材設定の趣旨

古事記、日本書紀に登場し様々な伝説になっている、豊玉姫の魅力に注目し今回の題材とした。
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主役

豊玉姫
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山車概要(場面説明)

豊玉姫は、海神の豊玉彦の娘で真の姿は八尋和邇。海神の宮に海幸彦の釣り針を探しにきた山幸彦と出会い結婚して幸せな日々を過ごすが3年後、釣り針を探しに来たことを思い出し豊玉彦に事情を話すと釣り針すぐに見つかり地上に帰ることとなった山幸彦。
今年の山車は、正面上段に豊玉姫、正面下段に豊玉彦、左右回転に山幸彦、妹の玉依姫をそれぞれ配置し豊玉姫が地上に帰る山幸彦を見送る場面とした。
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見返しの場面

日本神話より
素戔嗚尊 八岐大蛇退治
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製作における力点

龍魚、鮫、亀、鯛など大小の魚を配置し海底にある海神の宮の幻想的な世界を表現した。
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その他

豊玉姫は浦島太郎に出てくる乙姫様のモデルとなった女神様。
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