2014年度
豪華絢爛、日本一の山車祭りと言われる国指定重要無形民俗文化財「八戸三社大祭」が、7/31〜8/4の5日間、青森県八戸市において今年も華やかに開催されました。吉田産業グループも唯一の企業山車として参加し、今年で25年目を迎えました。
吉田産業グループの今年の山車題名は『吉兆(きっちょう) 三社の神々と福の神 〜八戸の祭礼を楽しむ〜』。山車は、中央に神明宮行列の猿田彦(さるたひこ)、大神楽、駒踊り、稚児(ちご)、展開部にはおがみ神社の虎舞い、法霊神楽、笹の葉踊り、新羅神社のえんぶりを配置し三社の神様と七福神が八戸の祭礼を楽しんでいる場面を表現しました。
運行中は大変多くのご声援を頂き、山車審査の結果、おかげさまで3年連続の「優秀賞」頂くことができました。
今年は「重要無形民俗文化財 指定10周年」と「八戸藩開藩350年」の2つの節目にあたる年で、雨に降られる時間も多い中、大勢の方がお祭りへ繰り出し、期間中の入り込み数は90万5千人と、大盛況のうちに終えることができました。
山車の製作から運行までご協力、応援して下さった全ての方々に、この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。
以下、今年の吉田産業グループの参加の様子、山車の概要をご覧下さい。
お祭りの様子をご覧ください。 写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。
2014年度 吉田産業グループの山車のあらまし
山車題名
吉兆 三社の神々と福の神 〜八戸の祭礼を楽しむ〜(きっちょう さんしゃのかみがみとふくのかみ 〜はちのへのさいれいをたのしむ〜)
山車概要(場面説明)
およそ290年の歴史と伝統を誇り、豊作祈願と報恩の為に始まった古式ゆかしい神社行列とそれに従う豪華絢爛な山車行列が魅力の八戸三社大祭。約800年前に始まったその年の豊年を願い舞う八戸えんぶり。山車は、中央に神明宮行列の猿田彦(さるたひこ)、大神楽、駒踊り、稚児(ちご)、展開部にはおがみ神社の虎舞い、法霊神楽、笹の葉踊り、新羅神社のえんぶりを配置し三社の神様と七福神が八戸の祭礼を楽しんでいる場面を製作した。
見返しの場面