約300年の歴史と伝統を持つ、豪華絢爛な日本一の山車祭り「八戸三社大祭」が今年も開催間近となりました。
吉田産業グループも唯一の企業山車として参加し、今年で32回目を迎えます。
今年の吉田産業グループの山車題名は『記紀神話 豊玉姫』。
山車は、正面上段に豊玉姫、正面下段に豊玉彦、左右回転に山幸彦、妹の玉依姫をそれぞれ配置し豊玉姫が地上に帰る山幸彦を見送る場面としております。
以下、吉田産業グループのこれまでの山車製作の様子、本年度の山車のあらましをどうぞご覧下さい。
今年もご声援の程よろしくお願いいたします。
2024年度 吉田産業グループの山車のあらまし
山車題名
記紀神話 豊玉姫
題材設定の趣旨
古事記、日本書紀に登場し様々な伝説になっている、豊玉姫の魅力に注目し今回の題材とした。
主役
豊玉姫
山車概要(場面説明)
豊玉姫は、海神の豊玉彦の娘で真の姿は八尋和邇。海神の宮に海幸彦の釣り針を探しにきた山幸彦と出会い結婚して幸せな日々を過ごすが3年後、釣り針を探しに来たことを思い出し豊玉彦に事情を話すと釣り針すぐに見つかり地上に帰ることとなった山幸彦。
今年の山車は、正面上段に豊玉姫、正面下段に豊玉彦、左右回転に山幸彦、妹の玉依姫をそれぞれ配置し豊玉姫が地上に帰る山幸彦を見送る場面とした。
今年の山車は、正面上段に豊玉姫、正面下段に豊玉彦、左右回転に山幸彦、妹の玉依姫をそれぞれ配置し豊玉姫が地上に帰る山幸彦を見送る場面とした。
見返しの場面
日本神話より
素戔嗚尊 八岐大蛇退治
素戔嗚尊 八岐大蛇退治
製作における力点
龍魚、鮫、亀、鯛など大小の魚を配置し海底にある海神の宮の幻想的な世界を表現した。
その他
豊玉姫は浦島太郎に出てくる乙姫様のモデルとなった女神様。